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グローバル・コミュニケーション研修

英語人と対等に仕事をするために必要なスキルを習得する研修。スキルには、ベーシックコミュニケーション、プレゼンテーション、ミーティングファシリテーション、ロジカルシンキング、アサーティブネスなどがあります。 実施方法には複数の選択肢があります。

実施方法1:終日研修

選択した科目を、連続もしくは一定の間を置いて、1科目1日で履修します。

実施方法2:終日研修と2時間研修の組み合わせ

社員の勤務地が散在している場合、スキルを2時間x 4回で習得し、1日のフォローアップ研修で習得度を確認します。

【事例1】

  • CEOが外国人になり、社内のグローバル化は急務。

  • 新卒社員に最低限のTOEICスコアを課すなど底上げを図る中、既存社員が明確にコミュニケーションできるようになる必要性がある。

  • 2時間のセッションは、国内4拠点をビデオで結び、全国の拠点からオン・ラインで参加できるようにする。1日のセッションは、集合研修。

料 金
実施方法3 : 2時間研修の連続

社員の勤務地が同じ場合、選択した科目を2時間 x 4回で習得することを繰り返します。

【事例2】

  • 外資ではあるが、国内の病院・医師を顧客としているため、企業文化はかなり日本的。

  •  下記のニーズがあることが確認された。

  • 他人の目を恐れずに意見を言う

  - 傾聴力を培う
  - 行間を読もうとしない
  - ロジカルに話す
  - 話し合いをファシリテートする力を養う
  - 日本人ではない人と交渉をする力をつける

1. ミーティング・ファシリテーション

■目的

情報共有で終わりがちな日本式会議から、より多くの人に参加してもらい、問題解決・提案型のミーティングをする英語圏でのミーティングにするために、どのようにファシリテーションしたら良いのかを学ぶファシリテーションに必要な要素だけでなく、メソッドについても学び実践できるようになる。

■内容

- ファシリテーションとは?
- ファシリテーターの役割とは?
- アジェンダの作成方法
- ロジスティックスのおさらい
- 進行の仕方
- ブレーンストーミングを目的とするミーティング・ファシリテーション
- 問題解決を目的とするミーティング・ファシリテーション
- 意思決定を目的とするミーティング・ファシリテーション
- 演習

■定員

最大12名

■お客様の声

  • かなり久しぶりで、本当に身になる研修だった。アクティビティが多いのが良かった。

  • ファシリテーションのやり方だけでなく、自分のコミュニケーション上の癖や悪いところを指摘してくださり、とてもスキル向上に有益でした。

  • 初めて、ミーティングスキルアップ研修を体験して、自分に力がついていることを実感できたことが、何より嬉しかったです。

  • エクササイズのミーティング内容が、自分の会社がいる業界にカスタマイズされていたのが、良かった。演習にリアル感があるのは、やりやすい。

2.英語でのプレゼンテーション

■目的

英語人の前で、アサーティブでわかりやすいプレゼンテーションを行うために必要なスキルを学ぶ。録画した自分のプレゼンテーションをレビューすることで、各自の癖を理解し修正する。

■内容

- 聴衆の分析
- プレゼンテーション : 組み立て方
- プレゼンテーション : スライドの重要性
- プレゼンテーション : デリバリー
- プレゼンテーション : リハーサルの仕方
- 実際にプレゼンテーションの実施、録画、レビュー

■定員

最大12名

■お客様の声

  • 外資系でたくさんのプレゼンをこなしてきた講師に、改善点を日本語で詳しく説明してもらえるのが、納得できて良かった。

  • 各自の細かい癖やちょっとしたしぐさを見逃さず、指摘して下さったので凄いと思いましたし、何をどう直せば良いのかわかりやすかったです。ありがとうございました。

  • 最初のプレゼンテーションをした直後、”えっと”を23回言ってらっしゃいましたよと言われ、自分で認識していなかったので驚いた。すぐ気をつけるようにしたが、ほかにもいろいろ直した方がいい癖を教えてもらえたのが良かった。

  • 自分のスライドの文字量が多すぎると知らなかった。スライドまで見てもらえて、コメントをもらえるとは思っていなかったので満足している。

3.ベーシック・コミュニケーション

■目的

コミュニケーションの基本である、「話す・聴く」というスキルにおいて、まずは自分のスキルレベルをしっかり把握し、身につけた上で、ロジカルにコミュニケーションする必要性を理解し、「ソラ・アメ・カサ」や「ピラミッド構造」など思考のフレームワークを学び使えるようになる。
注)英語での明確なコミュニケーションのために、日本人の考え方や仕草で変えなければいけないことを学んだり、日常の習慣の実践的な変え方を研修に付け加えることも可能です。

■内容

- 聴く: 話し手に与える影響を理解する

- 聴く: 質問力

- 聴く: リステニング・テクニック

- 話す: ラポールを確立する

- 話す: 明確に話す

- ロジカル・コミュニケーション: ソラ・アメ・カサのフレームワーク

- ロジカル・コミュニケーション: ピラミッド構造

■定員

最大12名

■お客様の声

  • 理論ばかりの研修を聞いていても、なかなか自分でやると実践できないことが多いが、演習をたくさんできる点が良かった。よく見ていて、細かいことも見逃さないで指摘してもらえたので、期待以上の研修だった。

  • 最初は、「コミュニケーションの基本」と聞き、簡単なことに思えて気乗りしなかったのですが、演習をやるうちに、自分が思っていたほど「話す」も「傾聴」もできていないとわかりショックでした。どうやって改善するのかを、教えていただけたので有益でした。

  • 「話す」・「聴く」力が全ての基本で、母国語だから出来て当たり前ではないとわかった。演習がうまく出来ていて、自分のスキルレベルが測れたのが良かった。ロジカル思考はもともとあまり得意ではなかったが、フレームワークを二つ学び、使うための演習もやったので自信がもてたように思う。

4.ロジカル・コミュニケーション

■目的

英語ではロジカルでなければ相手に伝わらないことをまず理解する。ロジカルに考え・コミュニケーションするために必要なフレームワークを学び、使えるようになる。英語を話す・書く際、ロジカルに組み立てられるようになる。

■内容

ロジカル・コミュニケーションの必要性
伝わらない例を振り返る

■定員

最大12名

■お客様の声

  • 日本語でもわかりにくいと言われることが多いので、英語でついていけるのか心配だった。フレームワークがあると真似をすれば良いので、やりやすいとわかった。ロジカル思考の基本を理解できたので、これから使ってみたいと思う。

  • どのように話をロジカルに組み立てればよいのかを、教えて頂けて良かったです。英語でプレゼンテーションをする時、スライドの繋がりが悪いとよく言われていましたが、なぜかを理解できました。次回から教えて頂いたフレームワークに則って、ロジカルに組み立ててみようと思います。本日はありがとうございました。

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