日本最大級のバイリンガル人材向け求人サイト、Daijob.comのキャリアフェアにオンラインで登壇しました。今回のテーマは、「受かる面接 – 外資系人事の視点を理解する」でした。
会社人事時代に1万人を面接した経験から、採用する側は候補者の何を見ているかを解説しました。
面接官が人事なら、確認したい項目は優先順位が高い順に下記のようになります。
◆ 人柄・コミュニケーション力
◆ 専門性
◆ 英語力
面接官が部署の上司なら、
◆ 即戦力となる専門性のレベル
◆ 自分との相性
◆ チーム内でのバランス
面接官が役員以上なら、
◆ 会社に貢献してもらえる分野・レベル
◆ マクロで状況を捉えられるかどうか
返答が詳細すぎると、彼らの興味をそぎます。
面接官が海外なら、
◆ グローバルに仕事ができるかどうか
◆ 英語力(コミュニケーションが成立しないとさすがに選考を通らない)
面接官が誰かによって、これだけ質問の方向性が変わるという話から、よく聞かれる質問にどう答えるのが良策かを説明しました。
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